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Vol.176

ヒートショックを防ぐリフォーム方法とは?代表的なリフォーム3種類をご紹介

2023.12.05

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ヒートショックを防ぐリフォーム方法とは?代表的なリフォーム3種類をご紹介

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はじめに

こんにちは!

LIXILリフォームショップビバハウス東松山店です。

大好きなこの家にずっと住み続けたい!と考えているお客様に役に立つ情報をお届けします!

東松山市や比企郡でリフォームを検討中の方は、LIXILリフォームショップビバハウス東松山店にお気軽にご相談くださいね♪

 

冬になると、「ヒートショック」という言葉をよく耳にするようになります。築年数の経った一戸建ては、廊下や水回りが寒いことが多いです。年齢を重ねてくるとヒートショックも心配ですよね。今回は、ヒートショックを防ぐリフォーム方法をご紹介します!

ヒートショックとは?原因は「温度差」

ヒートショックとは、気温の急激な変化によって血圧が大きく上下し、心臓などに負担がかかる状態のことを言います。特に冬場の発生が多いのは、家の中の温度差が原因です。リビングは暖房で暖められポカポカでも、廊下や浴室、トイレは底冷えするほど寒いということが多く、その温度差は10度以上あることも。健康な人でも、身体に負担がかかりますが、高齢者ほどヒートショックに繋がる確率は高くなります。

特に多いのが浴室でのヒートショック

特にヒートショックが多く発生する場所は「冬の浴室」です。冬場の寒い脱衣室・洗い場から熱い浴槽に入ると急激な温度変化に身体がついていかず、ヒートショックが発生しやすくなります。高齢の方以外でも、のぼせたり、お風呂上がりにフラついた経験はあるのではないでしょうか?

ヒートショックを防ぐリフォーム方法とは?

断熱リフォーム

ヒートショックが発生する原因である「温度差」を解消するためには、家全体を快適な室温に整え、身体への負担を減らしてくれる「断熱リフォーム」が効果的です。天井や、壁、床下に断熱材を充填し、冷気を防ぎます。窓からの冷気が気になる場合は、内窓や二重窓にリフォームすることもできます。家全体を行う場合が難しいという場合は、寒さが気になる脱衣室やトイレだけでも行うことができますよ。

浴室リフォーム

お住まいの浴室がタイル貼りなどの在来工法という方は、最新のユニットバスにリフォームすることで浴室内の温度差を解消することができます。お風呂に入る前に、浴室の床に暖かい温水を流して浴室内を温めてくれる機能があるユニットバスや、お湯が冷めにくい浴槽など、身体にやさしい機能が備わった商品が増えています。

浴室暖房の設置

浴室暖房をつけることで、浴室内の温度を上げることができます。現在のお風呂がユニットバスの場合は、後からつけることもできます(※)。在来工法のお風呂をユニットバスにリフォームする場合は、一緒に浴室暖房をつけることを検討してください。

※ユニットバスの形状やお住まいの構造によっては難しい場合があります。

さいごに

いかがでしたか。

今回は「ヒートショックを防ぐリフォームとは?」について解説しました。浴室の寒さが気になる、いくら暖房をつけても暖まらない、というお悩みのある方は、お気軽に当店にご相談ください!

 

 

東松山市・比企郡でリフォーム・リノベーションを検討している方は、お気軽にビバハウス東松山店までご相談ください♪