建具リフォームとは？建具の種類別費用や工期をご紹介

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建具ってどんなもの？、建具をリフォームしたいけどいくらくらいかかるんだろう？とお悩みの方に向けて、今回は建具の種類やリフォームにかかる費用について解説します！ぜひご自宅のリフォームの参考にしてくださいね。

そもそも建具とはどんなものか、ご説明します。建具とは、取り付けることで空間を仕切ることができる設備のことを指します。例えば、ドアや引き戸、窓、障子などですね。クロスや床のリフォームはなんとなく想像ができても、ドアや窓を交換するというのはイメージしづらいかもしれないですね。建具は、室内の印象を大きく変えてくれます。ぜひ建具リフォームについて知ってくださいね。

室内ドアのリフォームとは

室内ドアは、開き戸を引き戸に変更する、デザイン性の高いドアに変更するなどのリフォームが挙げられます。開き戸は、部屋の気密性を高めてくれるというメリットがありますが、ご高齢のご家族様や小さなお子様には開け閉めがしづらい場合があります。引き戸に変更するとどんな世代の方でも安全に使用することができます。引き戸にする場合は、ドアの引き込み口が必要になります。

室内ドアのリフォームにかかる費用

室内ドアを交換する場合の費用は7~15万円ほどです。ドアにもシンプルなものから、ガラスや装飾がされたものなどさまざまなタイプがあります。選ぶドアによっても費用は変わるため、気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。また、引き戸に変更する、ドアの場所を変えるという場合は、内装工事も必要となるため、費用が高くなります。

窓のリフォームとは

窓周辺の結露や湿気にお悩みの方は断熱性の高いペアガラスの窓に交換したり内窓を設置することで改善することができます。特に、結露が発生しやすい北側の居室の窓リフォームは積極的に検討すると良いでしょう。

また、最近多いのが、室内窓を設けるというリフォームです。在宅でお仕事する人が増えたことにより、視線や光は通しつつ音は遮りたいというニーズが増えました。そういった場合に、書斎スペースに室内窓を設けると、家族の様子を見守りつつ、仕事も捗りやすいようです。

窓リフォームの費用

例えば結露の気になる部屋の窓に、内窓を設置したいという場合は、およそ15万円程度の費用がかかります。窓の位置を変えたい、窓を大きくしたいという場合は、外壁にも影響があるため工事費用は高くなります。また、集合住宅の場合は、窓は共用部となっておりリフォームできないことが多いです。必ず管理規約を確認するようにしましょう。

壁・パーテーションのリフォームとは

子どもの成長や在宅勤務時間の増加などライフスタイルの変化によって、必要とされるお部屋の数は変わりますよね。そんな時は、空間を仕切るパーテーションや間仕切りを新設するリフォームがおすすめです。大きな間取り変更をしなくても、パーテーションを設けるだけで、レイアウトを変えることができますよ。子どもが小さいうちは、リビングは仕切らず広々と、子どもが成長してきたら間仕切りを設けて、個室を作ってあげ、子どもが巣立ったらまた広々としたリビングに戻すなど、ライフスタイルに合わせて住まいを変化させることが可能になります。

壁・パーテーションのリフォーム費用

可動式の間仕切りを設置する場合は、サイズにもよりますが、30〜50万円ほどです。間仕切りを設置に合わせて、コンセントや電気設備を追加する場合は、別途費用がかかります。

いかがでしたでしょうか。

今回は建具リフォームの種類や費用目安についてご紹介しました。

建具が使いづらい、間仕切りをして部屋数を増やしたいという方は、ぜひ一度当社スタッフにご相談くださいね。

東松山市・比企郡でリフォーム・リノベーションを検討している方は、お気軽にビバハウス東松山店までご相談ください♪