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Vol.160

洗面台をリフォームしたい!ボウルのタイプやミラー、収納まで詳しく解説

2023.6.20

半年以内にしたい

VIVAHOUSE
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洗面台をリフォームしたい!ボウルのタイプやミラー、収納まで詳しく解説

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はじめに

こんにちは!

LIXILリフォームショップビバハウス東松山店です。

半年以内には住まいをリフォームしたいと考えているお客様に役に立つ情報をお届けします!

東松山市や比企郡でリフォームを検討中の方は、LIXILリフォームショップビバハウス東松山店にお気軽にご相談くださいね。

 

家庭でできるウイルス対策として手洗いの機会も増えたという方も多いのではないでしょうか。洗面台を使う機会が増えると、使い勝手や不便さが気になってきますよね。

今回は洗面台リフォームの費用や工期、パーツの種類もわかりやすくご紹介します!

洗面台リフォームの費用や工期は?

洗面台リフォームの費用相場

洗面所をリフォームしたいと考えた時に、まず気になるのが値段ですよね。古くなった洗面台を、最新のユニットタイプ洗面台に交換する場合は、およそ10〜20万円程度が目安となります。洗面台の交換に合わせて、床やクロスを交換する、洗面台をワイドな商品にする場合は追加の費用がかかります。

洗面台リフォームの工期

洗面台を交換するリフォームの場合は、工期は1日で終了することが多いです。1日で終了すれば、不便さを感じる時間も短いので、比較的リフォームしやすい部位と言えますね。内装やそのほかの工事がある場合は、2日程度かかる場合もあります。リフォーム中は、一時的にキッチンで手洗いをするように、家族にもお知らせしておきましょう。

選べる!洗面台のパーツはどんなものがある?

洗面台は、主に洗面ボウル、鏡、水洗、下部収納で構成されています。これら全てが一体となったタイプをユニットタイプといいます。お掃除がしやすく、価格もリーズナブルで、どんな人でも使いやすい洗面台です。

ほかに、ボウルや鏡を自分で選べるタイプの洗面台も増えています。今回それぞれの部位ごとに選べる種類をご紹介するので参考にしてくださいね。

ボウル

ベッセルタイプ

洗面台をリフォームしたい!ボウルのタイプやミラー、収納まで詳しく解説

洗面カウンターの上に、丸型や、スクエア型などの洗面ボウルが置かれた「置き型洗面台」です。見た目がオシャレで、デザインに拘りたい方によく選ばれています。カウンターやボウルの形、色もそれぞれ選ぶことができるので、自分好みの雰囲気に仕上げることができます。

最近では、帰宅後すぐに手洗いをしたいというニーズが多いことから、玄関スペースに洗面台を設ける方も増えています。家族以外の目にも触れやすいスペースのため、見た目におしゃれなベッセルタイプが選ばれることが多いです。

ボウル埋め込み型

洗面台をリフォームしたい!ボウルのタイプやミラー、収納まで詳しく解説

カウンターにボウルが埋め込まれたタイプの洗面台です。カウンターとボウルの間に継ぎ目がなく、隙間がないので、汚れが溜まりづらくお掃除がしやすい点が人気です。ベッセルタイプは、洗面台が少し高くなりますが、埋め込み型はカウンターとボウルの高さがほとんど一緒になります。そのため、顔を洗う時や手を洗う時のちょうどよい高さを実際に測ってみて、高さを決めるのがおすすめです。また、埋め込みタイプは、カウンター下に埋め込まれたボウルのスペースが必要なので、収納量が少なくなります。

 

一面鏡/三面鏡

一面鏡はスッキリと、シンプルな見た目です。三面鏡は、両サイドの鏡の角度が変えられるため、後ろや横顔などもチェックでき、ドレッサーのように使えます。裏側に収納がついている場合が多く、歯ブラシや整髪料などこまごました身だしなみ用品をさっとしまえるのも嬉しいですね。

額縁タイプ

壁に、額縁のようなミラーを設置する方も増えています。裏側を収納とすることはできませんが、おしゃれなデザインのミラーを選ぶことで、洗面室内を洗練された空間に仕上げることができます。丸型、スクエア型、オーバル型や、縁の素材など、好きなデザインを選ぶ楽しみもありますね。鏡は重量があるため、下地をきちんとつけることや、落ちてしまわないように設置するようにしましょう。

下部収納

扉タイプ

左右に開く扉タイプの収納です。洗面台下の空間を全て使えるため収納量が最も多いタイプと言えます。奥にしまったものが取り出しづらかったり、上半分がデッドスペースになるというデメリットがあります。

引き出しタイプ

洗面台下を上下に分けて引き出しにした「2段引き出し」タイプです。スペースを縦にも奥にもフル活用できるため、使いやすくしまいやすいのが特長です。その分、扉タイプに比べると費用は上がります。

オープンタイプ

扉などは洗面下の配管を見えるようにオープンにして、棚をとりつけるタイプです。作り込みすぎないラフな雰囲気がおしゃれです。カゴや収納ボックスを入れることで、引き出しタイプのようにも使えます。中身が見えやすい分、整理整頓をマメにする必要がある点が難点かもしれません。

さいごに

いかがでしたか。

今回は洗面台リフォームの種類と工期、それぞれのパーツの種類をご紹介しました。

記事の内容をご覧いただき、洗面台のリフォームにはどれくらいの費用が必要なのか、どんなタイプがあるのかなどを参考にしてくださいね。

東松山市・比企郡でリフォーム・リノベーションを検討している方は、お気軽にビバハウス東松山店までご相談ください♪