はじめに
こんにちは!
LIXILリフォームショップビバハウス東松山店です。
大好きなこの家にずっと住み続けたい!と考えているお客様に役に立つ情報をお届けします!
東松山市や比企郡でリフォームを検討中の方は、LIXILリフォームショップビバハウス東松山店にお気軽にご相談くださいね♪
今回は、長く健康に暮らすために「寒い家」のリフォーム方法をご紹介します。
18度以下の室温は危険?
「寒い家」は健康に良くないと聞いたことはあっても、実際に何度以下が「寒い家」なのでしょうか。特に住んでいる期間が長ければ長いほど、寒さにも慣れてしまっている場合があります。「寒い家」と言われる基準をお伝えします。健康に暮らすために適した室温の目安は18度以上となります。英国では、室温が18℃以下になる賃貸住宅は建築できないという厳しい基準が設けられているほど。ご自宅の室温が、冬は18度を下回るという場合は、この記事を参考にしてくださいね。
寒い家は何が危険?
家の中が寒くても、暖房をつければ一旦は暖まるし、何がそんなに危険なの?と思われる方もいると思います。よく言われるのはヒートショックです。一般に室温が下がると血圧が上昇し、上がると低下します。例えば暖かい部屋から寒い廊下に出て、さらに裸になり、熱いお風呂に入る。このように激しい温度変化が体に与える衝撃をヒートショックといいます。血圧が乱高下し、心拍数も急激に変化し重篤な病気を引き起こす場合もあります。
家が寒い原因は?
古い家の寒さの原因は気密性が低く、隙間風がどこかから入り込んでいるからと考える方もいるでしょう。しかし、家の寒さの原因の多くは「断熱性能」の低さです。現在、日本の古い住宅の多くが無断熱か不十分な断熱しかなされていません。そのためいくら暖房をつけても、なかなか部屋が温まらず、また暖房のないトイレやお風呂は凍えるように寒いのです。家の床・壁・天井に十分な断熱を施し、窓は樹脂サッシや複層ガラスを用いることで家中を空気の層でつつみ、どこにいても暖かい家にするリフォームが「断熱リフォーム」です。
寒い家を暖かく!「断熱リフォーム」って?
それでは、具体的に断熱リフォームとはどのようなことをするのでしょうか?
断熱リフォームと言われる代表的な工事内容は下記が挙げられます。
・壁に断熱材を施工
・天井の断熱材を入れる
・床下に断熱材を入れる
・内窓の追加
壁・天井・床下に断熱材を入れる場合は、一度既存の壁や天井を剥がさなくてはならないため、大掛かりな工事になります。家具なども全て別の場所に移動させる必要があり、仮住まいも探す必要があります。大きな間取り変更リフォームを行う場合に一緒に断熱リフォームをするケースが多いですよ。
内窓を追加する工事は、比較的、手軽に行いやすいリフォームと言えます。室内の空気は、窓の隙間から外へ逃げていきやすい性質があります。内窓の設置によって気密性を高めることにより、断熱効果が上がります。さらに窓ガラスを断熱性の高い物にすると、より効果的ですよ。
さいごに
いかがでしたか。
家の寒さを我慢していると、身体への負担が大きいだけでなく、なかなか活発に動く気持ちになれませんよね。断熱性能を高めることで、身体に優しく、気分も明るく過ごすことができます。
大掛かりなリフォームは難しいかもしれないけど、家が寒くて・・という方は、一度当店に遊びにきてくださいね。お家のご状況をスタッフがお伺いいたします!
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