室内の雰囲気を一新したいという方は、ぜひ床のリフォームを検討してみましょう。
床材にはフローリングだけでなく、さまざまな種類があります。「掃除しやすい床がいい」「見た目の雰囲気にこだわりたい」など、床のリフォームに対する希望に合わせて最適な床材を選びたいものですね。
そこで今回は、リフォームで使われることが多い主な床材の種類とそれぞれの特徴について解説していきます。
床材の種類1:フローリング
床材というと、天然木や加工した木材を貼り合わせたフローリングを思い浮かべる方が多いと思います。
リビングルームや寝室といった居住スペースに、木目の美しさや木の肌触りを感じられるフローリングを導入しましょう。
フローリングは耐水性や対称性に優れており、天然木のものならば使い込むほどに味わいが深まります。
床材の種類2:クッションフロア
塩化ビニール樹脂で作られているクッションフロアを敷き詰めるというリフォーム方法も人気です。
柔らかさがあり歩きやすく、遮音性が高いのがクッションフロアの特徴です。表面がビニールなので汚れがつきにくく掃除が楽なので、キッチンの床材に向いています。
無地のものだけでなく木目調やタイル柄のものもあるので、お部屋の雰囲気に合わせて好みのクッションフロアを貼ってみましょう。
床材の種類2:クッションフロア
塩化ビニール樹脂で作られているクッションフロアを敷き詰めるというリフォーム方法も人気です。
柔らかさがあり歩きやすく、遮音性が高いのがクッションフロアの特徴です。表面がビニールなので汚れがつきにくく掃除が楽なので、キッチンの床材に向いています。
無地のものだけでなく木目調やタイル柄のものもあるので、お部屋の雰囲気に合わせて好みのクッションフロアを貼ってみましょう。
床材の種類3:石材、タイル
大理石や御影石といった石材やタイルを床材として使うこともあります。
こういった素材は玄関の床や洗面台などの水回りに適しています。
ひんやりと冷たいので夏場は快適ですが、冬は寒さを感じることもあるので床暖房などを導入するとよいでしょう。
床材の種類4:畳
畳は、和の空間に欠かせない床材といえるでしょう。近年では和室のある住宅もかなり減ってきましたが、新築物件にあえて畳の部屋を作る方もいます。
畳には独特の柔らかさがありますし、調湿効果があり快適に過ごせるというメリットがあります。
ただし、数年に一度はメンテナンスや交換が必要となるので注意しましょう。
床材の種類5:カーペット
カーペットを敷いて床を覆い隠せば、暖かい雰囲気の室内に仕上がります。
柔らかくクッション性が高いので、小さなお子さんのいる家庭にはぴったりといえるでしょう。
ただしカーペットはダニや汚れが付着しやすく、お手入れがしにくいというデメリットが考えられます。
床材の種類6:コルク
小さいお子さんやペットのいる家庭で近年注目されているのが、コルクの床です。
コルクは滑りにくく柔らかいため、子供部屋などに使われることがあります。ただしコルクフロアは施工できる業者が限られており、リフォーム費用が高くなる可能性が考えられます。
床のリフォームをすれば室内の雰囲気がガラリと変わります。
適材適所という言葉があるように、床材は場所や用途に合わせて最適なものを選ぶことが大切です。
どういった床材を取り入れるのが最適か分からないという方は、リフォーム業者に気軽に相談してみましょう。