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リフォームで天井を高くするメリットとデメリット

リフォームで天井を高くするメリットとデメリット

「部屋がなんとなく狭苦しい、圧迫感を感じる」という場合の解決策の一つに、「リフォームで天井を高くする」という方法があります。天井の構造にもよりますが、高さを変更するリフォームが可能なケースは多いです。ただし、天井の高さを変更すると、見た目以外にもいろいろな影響が生じることを忘れてはいけません。ここでは、リフォームで天井を高くすることで生じるメリットとデメリットについてお伝えします。

リフォームで天井を高くするメリット

一般的なご家庭の天井は、二重天井といって屋根や上階の床の下にもう一つ内装の天井が造られた構造が多いです。リフォームで内装の天井を取り払ったり、高さを上げたりすることで天井を高くできるケースも少なくありません。リフォームで天井を高くすることで得られるメリットには、主に以下のようなものが挙げられます。

・広々とした開放感が得られる
天井が低い部屋は圧迫感を感じやすく、狭い印象になりがちです。天井が高くなることで縦方向に空間が広がり、部屋の印象が開放的に変わります。

・高さが必要な家具や照明を設置できる
シャンデリアなどの照明は、ある程度天井に高さがなければ取り付けることができないもの。天井の高さを生かした照明や家具を取り入れることで、優雅さや高級感を表現しやすくなります。

・個性的でおしゃれな雰囲気の天井になる
天井を高くする場合は二重天井を取り払って直天井にするケースが多いですが。この場合、あえて梁や配管を見せたり、コンクリート打ちっぱなしにしたりと、個性的でおしゃれな雰囲気の天井にすることができます。

リフォームで天井を高くするデメリット

天井の高い、開放感あふれる空間に憧れる方は多いかと思いますが、天井を高くするのは良いことばかりではありません。リフォームを検討なさる際は、天井を高くすることで生じやすいデメリットについても把握しておきましょう。

・掃除や電球の交換が大変になる
天井が高くなれば、天井に取り付けた照明などの掃除や電球の交換などが大変になります。吹き抜けにした場合などは、自分たちで掃除するのが難しくなるケースもあるためメンテナンス性についてはあらかじめ考慮しておく必要があります。

・冷暖房が効きにくくなる
単純に空間が広くなることに加え、室内の空間に高低差ができるほど冷暖房の効率は悪くなります。天井の高い部屋は、天井の低い部屋に比べて光熱費がかさみがちなのです。

・遮音性、防音性が低くなる
二重天井から直天井に変更した場合、遮る天井が一枚少なくなることで、遮音性や防音性が低くなります。外部からの騒音が気になりやすくなったり、室内の物音や話し声が外に聞こえやすくなったりといった影響があるかもしれません。

リフォームで天井を高くするデメリット

リフォームで天井を高くすることで得られる生じる主なメリットとデメリットについてご紹介しました。視覚的、美的なメリットが大きい一方で、やや不便も生じる可能性があることを理解しておきたいところです。リフォームプランを立てる場合は、実際の生活をイメージしつつ、対策についても考えながらご検討なさることをおすすめします。


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