意外と小物が多く収納スペースが足りなくなりがちなトイレ。物をしまう場所がないと困っている人も多いでしょう。そこで今回は、狭いトイレでも収納スペースを確保できるアイディアやポイントについて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
トイレの収納のポイント
トイレでの収納のポイントは、空間を活かしてスッキリしまうこと。
限られたスペースで、床もあまり広くないことが多いため、収納ボックスやラックを置くのが難しいケースも多いでしょう。
そこで、頭上やタンク上などの空間をうまく活用することが大切。
リフォームをして壁に埋め込み式の棚を設置するのもよいでしょう。
トイレで使わないものは置かないようにして、できるだけ物を少なめに収納すると見た目がきれいです。
また、床には極力物を置かないようにするとスッキリして見えます。
デッドスペースを利用したトイレの収納
トイレには、タンク上やコーナー部分などデッドスペースが多いため、うまく活用することで収納スペースを作れます。
たとえば、タンク上の部分には吊戸棚や突っ張り棒などで収納スペースを作るのも良い方法。 吊戸棚は、数万円から取り付けられることが多いです。
なるべく安価に済ませたい人は、100均で突っ張り棒を2本設置し、網棚を置くことで簡易的な棚が完成します。
しかし、物をそのまま置くと散らかって見えてしまい、あまり良くありません。
そこでカーテンをつけたりケースに物を収納したりするなどして、見えないようにするとよいでしょう。
見せる収納にする場合は、物を少なめにして観葉植物やおしゃれな小物を置くとスッキリして見えます。
埋め込み収納
たっぷり入る収納スペースが欲しい人は、壁面に埋め込み式の収納棚を設置するのもよいでしょう。
収納ボックスや棚を設置すると、狭さをより感じやすくなり窮屈な印象を与えることも。
しかし、壁に埋め込むタイプの棚は、圧迫感がなくトイレを広々使えます。
また、トイレが狭い場合、座ったままで手が届く壁面に収納スペースがあると使い勝手もよく便利。
扉付きのタイプであれば、中身が見えないためスッキリ清潔な空間に見えるでしょう。
狭く収納に困りがちなトイレですが、空間をうまく活用することで収納スペースが確保できるでしょう。トイレ収納には、100均でできるものから本格的なリフォームまで、さまざまな方法があります。トイレの収納で困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。