洗面台が古くて使いにくいというお悩みを抱え、洗面台交換のリフォームを検討しているという方もいらっしゃるでしょう。
洗面台は毎日使用するものですから、綺麗で使いやすいものや最新型のものを取り入れたいですよね。
しかし、洗面台リフォームにあたって気になるのはやはり費用のことだと思います。
そこで今回は、リフォームで洗面台を交換する場合どのぐらいの費用がかかるのか、また洗面台リフォームの具体的な工事内容について紹介していきます。
洗面台リフォームにはどんな工事が必要?
頻繁に水を流す洗面台は、何年も使っていると劣化していきます。洗面台の平均寿命は一般的に20~30年ぐらいといわれますが、中には5~10年で劣化してしまうものもあるのです。
水回りを快適に使いたい方は、洗面台リフォームを検討するのがおすすめです。
リフォームには、洗面台本体の機器代金だけでなく工事費用もかかります。
また、洗面台の交換に合わせて周辺の壁紙や床の内装リフォームをする場合も多いものです。
リフォームを機に防湿・防カビ機能付きの壁紙に貼り替えれば快適な洗面スペースになりますよ。
簡単なリフォームなら工期は半日程度、内装を替える大掛かりなリフォームでも3日程度あればOKです。
洗面台の種類1:ユニットタイプ
最もポピュラーな洗面台は、据え置き型のユニットタイプです。洗面用のボウルに鏡、上部のライトと下部の収納スペースで構成された洗面台は、気軽にリフォームできるのが魅力といえます。
安価なものならば6万円程度、大きめのものや機能の多いものなら13万円程度かかります。
洗面台の種類2:システムタイプ
せっかくリフォームをするのなら、ラグジュアリーなパウダールームを導入するのも素敵です。
洗面台を置くスペースが狭ければコンパクトに、広ければさまざまな機能をプラスしてリフォームできます。こだわりのハイグレードな洗面台なら、約25万円から50万円以上といった価格帯となります。
洗面台の種類4:ユニバーサルデザインタイプ
どんな人にも使いやすい、ユニバーサルデザインの洗面台を据え付けるというリフォームもあります。
人間工学に基づいて作られた洗面台は老若男女を問わず使いやすいのが魅力です。
バリアフリーの洗面台ならば本体に約30万円、工事費用に約25万円をみておくとよいでしょう。
毎日使う場所だからこそ、洗面台は便利で清潔に保ちたいですよね。
最適な形に洗面台をリフォームすれば、水回りを気持ちよく使えるようになりますよ。
洗面台にはいくつかの種類があり、価格帯もさまざまなので好みのタイプを選んでみましょう。